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書きたいことがいっぱいあって、日々の生活の中で文章を練ったりします。
なのにしょっちゅう書くというわけではないのは、まず一つは時間がないから、
それからもう一つは書きたいことと書きたくないことがあるからです。
例えばある色に嫌悪感を覚えたとして
(私はからし色がめちゃくちゃかわいいと思うんですが、からし色という名前的にもからしっぽいわけですし、からしが好きじゃない人はあまり好きじゃないんじゃないかなと思う。)
それについてなんで嫌いなのかなと考えて、もしかしたら文章にできる段階まで考えたとしても、
なんていうか、そのことを書いたものを、
今日からし色を身に着けて外に出た人が読んだら、
「あっ、からし色……だめ?」
みたいなテンションになってしまうかもしれないです。
最近はそんなことも少なくなってきました。

私はよくテンションが上がります。
どうしてかといわれるとどうしてなのだろうというしかありません。
とにかく上がってしまうのです。
そして下げることもあまり得意ではないのです。
悪いことに、
テンションがよく上がって頭の中がいっぱいいっぱいになってしまう人と、
テンションを下げることが上手い人は必ずしも同一人物ではないようです。
もしも必ず同一人物であったならば、
私はどんなにか助かったでしょう!
私は最近、
自分が喋るのが好きすぎて自分の中の隠しておきたい部分までとにかく喋り散らしてしまうので困っています。
もうちょっとテンションを下げるのが得意であったならば途中で気づいて、
「私の家での服装はね……あ、ううん、なんでもない」
程度にはおさめることができていたでしょう。
(別に私が家ですごく特異な服装をしてるわけではないですよ! これは例です)

明日は先輩の卒業式です。
すごく不思議な感じです。
二つ上の先輩たちが卒業したのは、なんだか私たちが入学したときからもう卒業へのカウントダウンが始まっていたようなそんな雰囲気があったのであまり変には思わなかったのです。
なにしろ私たちが入学したときからすでに三年生だったのですから!
しかし、一つ上の先輩は、
私たちが入学したときからずっと遊んでくれて(本当に、そう!)
とても仲良くしてくださった先輩たちだったのでとても不思議です。
(二つ上の先輩たちは、さすがにそこまで構ってくれませんでした)
そして今度は私たちが三年生になるのです!
私は大学生になってみたいなあとも思いますが、高校生のままでいたいなあとも思います。

私は私がわかりません。
多分完全に自分をわかっている人なんて、……いないとは思いますが。
私は自分分析の占いをやってみたい方です。
知能テストとかをやってみたい方です。
(特にそう!)
自分が他の人にどんなふうに言われているのか知りたい方です。
いや、むしろその典型です。
なんというか、小中と、あまり良い環境にはいなかったので(いや、緑はたくさんあったのですが)
悪口を言う人とかがすごく身近にいたんですよね。
(ていうか、今行ってる学校の附属小学校がやばい。純粋すぎる。
あそこで育ってみたかったです。)
だから、自分が例えばいろんな人とにこやかに接せていたとしても
(そうとは限らないですけど。例えば駐輪場にいるあのおじさんのことは、
最初は嫌いではなかったけど今大嫌いです。黒あめは嫌いなんです)
そうではないかもしれないなという疑いが常にあるんです。
疑い深いのかもしれないですよね。
すごくすきな人が何人かいて、そういう人には私はすごく楽しく対応しています。
だけど、自分の行動一つ一つがそういう人に嫌な気持ちをもたらしていないかわからないんです。
こういうことを書いていても、「ここの行では誰を暗示してしまうかもしれない。そんなことはないのに!」と下手に考えてしまいます。
孔子という人は三省するそうです。
ま、よくわかんないけど、要するに自分を反省するということです。
私は少なくとも、悲しいマリーのときは(悲しいマリーと楽しいマリー。説明はめんどい。)
反省してるし、しようとしてるし、行動には移せなくても移そうと決心します。そして忘れます。
でも楽しいマリーのときは、全部忘れてあっけらかんと好きなように行動してる。
なんていうか、私って混ざればいいと思います。
混ざってるのかな……

今日めちゃくちゃ忘れ物をしました。
というか、持って行ったんだけど忘れたのです。
細かいことを聞きたい人は私に連絡しなさい。
といってもパソコンのメアドを最近全然触っていなくて、未読メール39件でした。
といってもほとんどダイレクトメールです。
私の携帯電話に入るメールも、ほとんどがダイレクトメールかメーリスです。
だってメールってめんどいんです。
自分からメールをすることって滅多にありません。
人からメールが来たら、話のきりの良いとこで「じゃ、おやすみ」といって終わらせます。
今入れた絵文字は適当に入れたので、なんか梅干食べてるみたいな顔にしてるけどほんとはもっとかわいい顔いれます。
私は携帯で遊ぶことがよくあるので、
(ゲームとか、SNSの記事読んだり、ニュース読んだり、文章を描いたり)
メールで邪魔されるのはいやなんです。(もうすでにメールが邪魔もの扱いされている!!)
世界の傾向は、もっと長文メールにして、交わす量を減らしたらよいと思います。

誰かに、あなたのブログは文字がつまり過ぎて読みにくいといわれました。
知ったことかという感じです。
むしろ読まれたら困ることも書いているので(今日の記事にも書いた、テンションが上がりまくって喋っちゃうパターンです)
読みにくければ読みにくいほどいいんです。
別に書いてるときに読みにくくしようと思ったわけではないのですが、
書き終わったあとに、
「この文章読みにくいなー。でもあっ、ここ、たて読みすると『とろんぼーんきらい』って書いてある! ごめんトロンボーン! ほんとはすきだよ! 部活中に何度も『やっぱトロンボーンが一番』って実感するくらい好きだよ! そして誰も読まないで!」
みたいなノリになったとき、読みにくかったら「あ、なんか結果としてラッキー?」みたいになるじゃないですか。
でも別に読んでもいいんですよ。
一日ヒットが50000とかになったら削除します。
でも多分永遠にない。

自分で読み返して、
「あ、高校生くらいの自分、なんかイタい……でも記録文学的な役割でとっとこう」って思えるようなブログを目指しています。
そしてなれそうです。

SugarLineでした。
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やばいです。
ブラックジャックのかっこよさといったらありません。
彼は、世間ではいろんなところからお金を分捕る医師として描かれていますが私が読んだ話の中じゃやけにまけてあげたり返しちゃったりただ働きしちゃったりするのばっかりでした。
そろそろもらってもいいんじゃないかと思うくらい返していました。
私の理想の人は、一位坂本さん、二位ブラックジャックです。
ピノコのライバルになりたいですがあそこまで可愛くないし、いくらろれつが回らないといっても憂鬱くらいいえるので無理です。



私は枕草子より源氏物語派ですが、
それは私が清少納言を同属嫌悪していて、
しかも同類は同類でも私は彼女の劣化コピーの劣化コピーに過ぎないのだと思いました。
これは昨日のことです。

ついでに言えば、枕草子も源氏物語も全編にわたって丁寧に読んだことはないので(教材として一部をざっと読んだくらい)
この感想もいいかげんなものなのですが。



目になんか入ったみたいでごろごろしています。
もしこれが大病だったとしたら是非北海道のBJのところに行くしかないですね。
とめられたとしても行きます。
お金は待ってもらいます。
でも、ブラックジャックがなんか自然保護が大好きなところがちょっと嫌いです。
私はエコとか大嫌いなのです。

昔エコ嫌いっぽい人がテレビに出ていて、
その人はどうやら学者でいろんな本を書いていたようでした。
それで一生懸命、「地球は温暖化しないよ」とか「エコバッグは役に立たない」とか仰っていましたが、
ちゃんと理由を言ってくれなきゃエコ嫌いの私としても賛同しかねます。
いらいらしていました。
まあテレビ上しょうがないとは思いました。



私はわりと短気なのです。
とにかくブラックジャックはかっこいいです。
私は思いつめるとストーキングするタイプです。
今日このことを友達に言ったら、「しつこい」と言われました。
私のしつこさは折り紙つきだったみたいです。
SugarLineでした

どうしてこんなに長くブログを書いてないのか?といわれると困ります。
別にリアルとか作ったわけではないし例えばミクシみたいなほかのSNSにも大して記事を書いてはいないんです。


私の書く文章が要領を得ていないことに、最近気づいた。
いや文章だけではない。
喋る言葉もである。
小説も、感想文も、論述も、である。

いや、むしろなぜ今まで気づかなかったのでしょう。

最近学校で、みんなの前で喋るときにくすくす笑われます……
違うんです、別にいじめられているというわけではない……と思う。
実際しゃべり終わってみると、
「おもしろかったよ」とか、「そのよさをのばしてね」とか「このままでいいとおもうよ」
っていわれるし、
おかしパーティーにもさそわれたし、
クリスマスパーティーだってしたし、
ふつうにおしゃべりにからんでいったら嫌がられはしないので
嫌われてはいないはず。
なんで笑われるかといったら、
私の喋り方がまず第一に挙げられる。
文節ごとに区切られるらしい。ふつうのおしゃべりではそうではありません。
なにしろ生来早口なので(マックスなので)
気を抜いて調子に乗って喋ると一分に千語とか喋ってしまうので(さすがに誇張ですが)
気をつけていたらこうなってしまったのです。
この説明でよくわかんない人はわたしに直接おっしゃっていただければ説明します。
また、要領を得ていないことももう一つに挙げられるでしょう。
たいへんねえ。

※ビートルズは良いと思うの。




あっ、忘れてたけどあけおめ。ことよろ。
受験に負けない一年にします。受験にとらわれず、そこそこ遊びたいし楽しい気持ちでいたい。
なんかみんなとらわれているかとらわれかけるかとらわれなければいけないと思っていてさびしいのですが。
なんでみんな勉強するの?!
そんな私もとらわれている中の一人かもしれない。


のんすたいるはいいよね。


毎日このブログを見てくれていると報告してくれた彼女が一人いるのですが、(社交辞令の一端くらいにとどめておく。しかもそれはとても昔のことだ。まだ年があけてなかったかもしれないくらいです)
そんなあなたは一日一行読めばたぶん次の更新までに全部読み終えられると思う。
空行もおおいけどね。

ほかにもいっぱい書きたいことがあって、
その中には少しはぶるーな話題も含まれるでしょう。
しかしブログは、みんなに公表されているからして(パスワードや検索よけなどをしているブログは別かもしれないが)
誰かに何かの影響を与えてしまうかもしれない。
私はその影響をどういうものにしたいか考えてみたところ、
あまりブルーだったり嫌な思いを載せたくはないなと思った。
前の記事では結構載せてしまっているかもしれない。
しかしこの記事については少なくともそう思った。
だから、そのブルーな話題は書かない。
そしてきっと、二日もすれば忘れてしまうだろう小さなことだしねっ



SugarLineでした
この名前もしばらく書いてないから慣れない。

すってきなウェブマンガを見つけてしまった。


最近これしか言ってない気がしますよ。
堀宮やヘタリアや、それから最近ではAstral chilDっていうサイトなんかが私の好みに合っていた。
だけど、なんかそれらとは雰囲気が違います。
上の三つは、萌えるんです。(あーもえとかいっちゃった)
こう、キャラが素敵みたいな。
あー可愛いみたいな。
じゃないんです。
今度のは、確かにキャラも可愛いけれど、っっっ違うんですよ。
確かにアンド可愛いし、(アンド大好き)スプレー素敵だし、クロエも可愛い。メイちゃんも素敵。
宮村や仙石みたいなリアルな男子学生っぽさやヘタリアのバカっぽさ、Astral chilDの「いかにもちょっとオタクっぽい男性が描いています」っぽさではなくて、
なんかこう、土臭い感じの。
銀魂よりはるろ剣みたいな。(それも違うけど)
(るろ剣だって最初の方しか読んでないしっ)

素敵なんです。
こう、みんな登場人物全員絶対に悲しい過去がありそーな。
アンドは結構語られたけれども、それでもまだぜんっぜん沢山あるよ。
クロエだってすなおでよい人だけれどなんか煮え切らないし。
スプレーなんて謎しかないじゃないですか。
メイちゃんもこう、せつなーい
スズはね、なんかね、すごく可愛い。好感。誰とくっついてほしいってわけではなくて素直に好感。
二回読み返しちゃった。
素直にランバン?とスチュー(スチュアート)すき。

でもほんとの魅力はきっとキャラじゃない。
うーん、でもキャラかな……
どうやって作っていったのかなあって思ったときに、多分あの三人のキャラクターと設定から考えていったんだろうなあと思いました。まず最初にお話ではないのかなあ。
私だったら絶対にキャラから考えていくな。そして多分すごくスプレーに感情移入するな。あーそんな私が想像できる。
毎日のようにスプレーの裏話を考えていく私想像できる。
多分どっかに死んだ恋人とか作っちゃう私想像できる。
最近私が考える話、いくつか適当に作ったんですけど、全部恋人と別れてしまう感じのエピソードがどこかにある。
じゃなきゃこう、恋人と最後まで添い遂げるのね。
恋空でも熟読しておけばよいと思う私。

好きなのは、まず、すごくメカニカルな感じの世界観。
なぜストローがあんな均一にある。そして消すやつはどこから出てきた。
詠唱しないと魔法が発動しないのはなんでだ。最初に魔法を使えた人はどうやって発見した?
それから、適当な感じの名づけ方。
スプレーっておかしいだろ。






多分みんな、これを最初に書いてブログ作ると思う。
今日は大好きな大好きなオーケストラのリハーサルに行きました。
なんとそのオケは合唱もついています!
前回はウェッバーのレクイエムをやって(私、それをきいてほれた)今度はメンデルスゾーンの「最後のワルプルギスの夜」をやります。
どうしてリハーサルに呼んでくれたかって、そのオケのコンサートがわたしの修学旅行中にあって、それをそのオケに所属している我が校のOBさんに言ったらなんと招待してくれたんです。
楽しかった。すごく楽しかった。
トロンボーンが三人いたんですが、三人ともわたしの中のスタンダードではないトロンボーンを使っていた。(私のスタンダードって、要するにヤマハのテナーとかヤマハのテナーバス)
一つは、あまりに後ろに突き出ている部分が短いのであれはアルトだアルトだとはしゃいでいたけれど、よく見たらそんなに短くもなくて、「あっテナーだ」とわかった。
もう一つは、銀色だったー! すてきー!
もう一つは、バストロンボーン。多分バストロンボーンとしてはスタンダードな形。

市民会館みたいなとこの、広い部屋を借りてやっていました。
もちろん観客席にあてる場所はないので、私たちはオーケストラの影に隠れて聴かせていただきました。
その影の部分がね、なんとホルンのすぐ後ろでした。ですからホルンがすごくよく聞こえたんです。
あのね、しかもはんぱなく上手かった。
音が透き通ってて、聴いていてふわふわふわとなりました。まあいつも頭ふわついている。
でもすごく素敵だった。
あと、すごく上手いなーって思ったのはオーボエだ。ブラ2のソロかな? すごく明るくて陽気で、音がほんとに素敵だった。

指揮者さんはドイツの人でした。私はなんと学校でドイツ語をやっている。まあでもまだ一年目で、しかも私、ぜんっぜんまじめにやってない!覚えてるのはえすとてんてんくらいだよ!しかもそれも危うい!だからぜんぜん聞き取れなかったけど、「アイン」とか「ヤー」とかいってるのはわかった!進歩進歩!
しかもその人(おじいちゃん)がすごく可愛かった。「チョトマッテ」とか、「ドーゾ」とかいってた。しかも結構お茶目だった。
可愛いだけではなかった。とても「マエストロ」って感じがあって、ちょっと「あなたたちはきっとこれを通じて、音楽をあわせることの大事さがわかるでしょう」みたいなことを言っていた。(正確ではない、全く。)
よくわからなかったけれど(それは当たり前です、だって私は合わせていないんですから)きっとこの人は素晴らしい人だろうなと思いました。
指揮者さんが言っていることは、とても的確だったのか? 良かったのか? といわれると、よくわかりません。
私は指揮者をやったことないし、指揮者さんが言ったことも、私には実感の湧かないことでした。
「ここは軽くなってしまってるからもっと嵐っぽくねー」とかおっしゃっていたけれど、私は聴いていてそう思わなかったし。
でもそう注意を受けてやりなおしたオケを聴いて、嵐っぽいなと思いました。ですからきっと聞き流していたけれど注意を受ける前よりよくなったんだと思います。
そういう曖昧な判断しかできないけど、でも私はすごかったなと思いました。
要するに私はおのぼりさんなのです。

すごいなーとおもった。
最近聴いた、「かっこいいな」と思ったほかの高校のオケとか、大学オケとかよりすごく大人っぽくて素敵だった。
リハの合間に連絡があって、みんなお酒を飲みたくてうずうずしているのも大人っぽく思えた。
もし大人になってトロンボーンが万が一うまくなっていたら、入りたいのはこのオケだと思った。(あくまでも万が一。)
でもきっとそのオケにはいるまでには、何年も修行が必要だと思う。
みんな円熟している感じのオケだったから。
とにかく惚れました。
あんな社会人オケに入れている人はほんとにいいなー。
入って楽しく活動している人に嫉妬。(今のオケすごく楽しいけど、目標とするのはそんなオケ)

それから、合唱のソロの人のすごさに感動。
ドイツ語理解できていることにまずうわーと思い、
それから、確かに恰幅の良いおじさまがお歌いになっていたわけですが、どこからあんなに耳をうつ(悪い意味じゃない)声が出るんだろうな。
すごく張っていて、聴いていて気持ちの良い声です。(声楽家なんだから当たり前?)
プロなんだろうか。

それから、一緒に行ったメンバーといろいろお喋りしたのも楽しかった。
いろいろめいわくをかけてごめんね。



あーっ一杯かいたー。
レクイエム聴いて寝ます


SugarLine

上手く話せないから、ブログに書く。
私がブラ1やベト5やベト7が嫌な理由は、トロンボーンがないからのこのひと言に尽きます。
全くないベト7はもうおいといて、ブラ1やベト5も、トロンボーンあるよとか言っておきながら要するに四楽章でちょっと入ってくれればいいからみたいな感じです。
ブラ1、美味しい美味しいという話で今日初見しました。
初見というのは、来る春公演の曲を決めるために候補曲をいくつかためしに吹いてみるという行事です。
インターネットで調べてみると「ブラ1は緊張を強いられる」という話でした。確かに、とても目立つし美しいと思います。
だけど、それだけなんです。
本当にその、目立つところとあと何小節かしかなくて、あとは全部豆譜吹いたりしてました(なぜかというと、今日は全員メンバーが揃ってるわけじゃなかったから)
ブラームスは確かに私のトロンボーンを上達させてくれるかもしれないけど、この初見の目的は春公演の曲決めなわけなんです……
私は今高校二年生で、春公演で部活を引退するんです。だから、今のメンバーとやるのはこれが最後なんです。
その記念すべき? 曲なのに……
私はたった少ししか吹かないんです。
1、2、3、とすっ飛ばして四楽章でちょっと吹くだけの大曲です。
みんなは一楽章はこうで、二楽章はこうで、と雰囲気とか吹き分けとか必要かもしれません。
すごく長いからたくさんの練習が必要ですよね。
私はそんなみんなを横目で見ながら、ひたすら四楽章のあの一節だけを吹くことになるわけです。
私は確かに上手いトロンボーン吹きとはいえないから、そのくらい徹底的にやらないと完璧になんて吹きこなせないかもしれないです。
だけど、私だって大曲吹ききった!っていう雰囲気くらい味わってみたいもん。
上手い人には迷惑かもしれないけど、私だって場所によって雰囲気考えたり吹き方考えたり、他のパートと合わせたりしたいもん。
別にトロンボーンが大活躍する曲じゃなくてもいいから、量はそこそこある曲がいい。



質より量? って今日聞かれたんですけど、質ってなんなんでしょう。
みんなが考えている、「トロンボーンが素晴らしい曲」ってどんなの?
トロンボーンが最前列に出てきてたくさん吹いて、かっこよければそれでよい曲ってわけじゃないですよ。
トロンボーンはかっこいい見せ場だけが仕事じゃなくて、確かにブラ1やベト5みたいに神の声っぽい感じとかコラールとかも仕事です。
それから、アクセントつけたり、低音っぽい動きしたり、いろいろトロンボーンはやりたいことがいっぱいあると思います。
私が主に最近やってみたいのは、他の楽器となじむことです。
秋公演の大曲ではちょっと出過ぎちゃったので、出るとこは出るけどなじむとこは美しくなじんで曲を美しくしたい。
もしトロンボーンが前面に出てる曲じゃなくても、量がそれだけあれば吹き方とかなじみ方とかいろいろ考えて練習する必要があるし、もしそれで曲が美しくなるんだったら私はそれがすごく良い。
それから、じぶんがやりたい感じのすごく綺麗な場所をやれればいいだけじゃなくて、
例えば吹き分けとか、そういうことも考えたい。(さっきも言ったけど)
コラールだけじゃなくて、他のトロンボーンぽい要素も少しはやりたい。練習したい。
かっこよければすべて満足するわけじゃないです。
ソロが欲しいわけじゃないです。
ただトロンボーンらしい動きをしたいだけです。
だから、質より量なのか、という答えには、
「確かに質も欲しいけれども、質の高さは「かっこいい」「目立つ」とイコールじゃない。
 質の高さは、『トロンボーンらしく』動くかということです。
 そして、『トロンボーンらしい動き』というのは一つだけじゃなくて多数あります。
 それらを全部やりたいわけじゃないけど、コラールだけとか、要するに神の声だけとかで満足したくない。』
 今読んで、あんま答えになってないかもと思ったけど、今の気持ちに一番近いのはこのこたえかなあ



ない曲にトロンボーン譜を書き加えてしまう、ということが私のオケではときどきありました。
私のひとつ上の先輩がモーツァルトのジュピターに無理やり入れちゃったので、私も今年ハイドンの104番に無理やり入れてしまいました。
だけど、それはあくまでも元にしたトランペットや、ティンパニや、コンバスや、ホルンのサポートでしかなくて、トロンボーンのために書かれた楽譜じゃないんです。
どんなに頑張ってもトロンボーンはトランペットや、ティンパニや、コンバスや、ホルンじゃないんです。
だからきっとその曲の雰囲気を壊してしまうか、変えてしまうと思います。
大体私は少なくとも最後の曲くらいは、トロンボーンとして吹き終えたいです。



バイオリンとかビオラとか、フルートとか、オーボエとか、ホルンとか、ファゴットとか、そういう種類の、
オケには絶対に入っていて、そして大体楽しい楽器があるじゃないですか。
そういう人たちは曲を見てまず美味しいかを見るのであって、曲を吹いてみてまず感想が「疲れた」とか、「難しい」とかだったりするわけですよね。
トロンボーンは大体譜面はあまり難しくないし、すごく高いことがあったりして疲れることはあっても、どうにかやれるわけです。
そんなことより見る必要があるのは曲で吹いている小節数とかなんです。

おそらく、バイオリンもフルートも、動く力があるから、ソロとか難しい旋律とかは大体彼らに任されると思います。
そんな楽器をやっている人たちがどういう動きをやりたいのかわからないけど、
これまでに公演でやった何曲かで、全くフルートやバイオリンの美味しいとこがなかった曲って、あったっけ・・
いや、もしかしたらそれは全く美味しくなんてないのかもしれないけれど!
いや、美味しくなかったとしても、休み休み休み、ちょっとあってまた休み休み、ちょっと吹いて終わり。って曲はなかったはず。
少なくとも、一応自分のパートはあったはず。
ある程度は鑑みる必要があるのかもしれないけど、それぞれ少しずつ聞かせどころとかはあるわけですよね。
タンホイザーみたいなんは別かもだけど。(あれはバイオリンが非常につまんないらしいです。)(それでも、今の私はちょっとやってみたい気がする。メロディ聴きながら単純な音型を繰り返すの、好きかも!)
だからちょっとくらいゆずってよーっ
↑暴挙。
難しいかもしれないけど、春だってジュピターだって難しい難しい言いながらできたわけだし、(どのくらいむずかしいかわからないけど)
先輩方もやったわけだし、きっとできるよ。
もしやりたくないというのなら、私はチャイ5を押してるからできればチャイ5がいいけど、
どうしてもっていうならドボルザークでもいいし、もし今からだれだれの曲を探して適当に見繕って、推せって言われたら一生懸命、トロンボーンが満足の行く程度ある限り頑張って探して調べて好きになって紹介します。他のパートのことだって一生懸命考えます。
私じゃいたらないかもしれないけど、私なりに頑張ります。(私なりに頑張った結果がチャイ5やドボ8だったんだけど、もっとがんばれっていうならがんばるから!)
だから、お願いだから、トロンボーンのない曲は範囲外にしてほしいです。
範囲外にしなくてもいいから、できるだけ選ばないで。
もう、美味しいとかやりたくないとかじゃなくて、最後くらいみんなで演奏させてください。



わがままも書いちゃったし考えもまとまってないから、
みんなの前ではもう一回考えてから言うことになると思うけど、今の私はこう思ってる。
わがままなことだって思ったっていいはずです。思うだけならねっ 言っちゃいけないけど。
もしこれを読んでてむかついたら、ごめんなさい。私が多分バイオリンやその他のパートだったらきっとむかついた。
それから、最初のほうとかブラームス嫌い嫌いになってるのは、きっと今日ブラームスやったから。
ベト5の日だったらベト5嫌いになっていたはず。

SugarLine
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